2009.12.30 Wednesday
【歴史ポケットスポーツ新聞】冬季オリンピック編に漫画を描きました
さあ、いよいよバンクーバー・オリンピックが近づいて参りました。
夏季五輪と比べれば参加国も少なく、歴代の開催地を思い出すにも少し苦労する冬季五輪。
「前回はトリノ、その前はソルトレークシティ、その前が…」
『リレハンメルじゃなかった?』
「違う違う、長野!リレハンメルは長野のひとつ前」
『じゃあ伊藤みどりが銀メダルを獲得した大会は?』
「うーん…」
正解は92年のアルベールビル五輪でした。
答えられなかったあなたに朗報です。
バンクーバーの前に、冬季五輪の歴史がザクッとおさらいできる
「歴史ポケットスポーツ新聞 冬季オリンピック」が発売されました。
http://www.ozorabunko.jp/book/winter-olympic/
わたくしカネシゲタカシが、以前発売された「オリンピック編」に引き続き4コマ漫画を描かせていただいております。
資料としての価値も高い一冊。
是非、書店で手にしてくださいませ。
もちろんインターネットでも買えますよ。
よろしくお願いします!
歴史ポケットスポーツ新聞 冬季オリンピック (大空ポケット新書)
菅原 悦子
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2009.12.28 Monday
盆地で一位DEお正月!
今年は僕の「盆地で一位」としての活動も、「ライブスタンド09」から「コヤブソニック09」、そしてフジテレビ「ゴールドハウス」出演など盛りだくさんでした。
そして2010年はドしょっぱなから、盆地で一位が地上波に登場です。
テレビ東京系列で放送される「歌うお正月!6時間笑いっぱなし生伝説〜ライブ・ザ・よしもと2010〜」という番組です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/18459_201001010050.html
オンエア日時は2010年1月1日(金) 午前0時50分〜朝7時00分ということで、要するに紅白歌合戦終わりのほろ酔い…人によっては泥酔の時間帯ですね。
ちなみに生放送でして、「盆地で一位」はちょっとした企画に挑戦するといった内容だそうです。
(まだ詳しく把握してません)
眠い目をこすりつつ、観てやってください。
僕も眠い目をこすりつつ、派手に「ドラム初め」を行いたいと思います。
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2009.12.21 Monday
充実の日曜日、ホフディランさんのライブに行ってきました
年末進行のバタバタで更新が止まっていました。反省です。
※ ※ ※
さて、昨日はホフディランさんのライブを観に、渋谷クアトロへ行ってきました。
ホフディランさんとは今年の「コヤブソニック」で我々「盆地で一位」が共演させていただきまして。(当日の様子はこちらの記事で)
そのことが縁で、今回ライブにお招きいただいたわけです。
こんな良いことがあって良いのでしょうか。
良いことだから、良いのです。
いや、本っ当〜に楽しいライブでした。
1曲目「極楽はどこだ」から、ラストの「ホフディランのテーマ」まで好きな曲がいっぱい。
個人的には「スーパー・ドライ」「こんな僕ですが」「今そこにある未来」、そしてコヤブソニックでも演奏していたニューシングルの曲「ニューピース」が聴けて大満足です!
やっぱり、音楽の力って偉大ですよね。
たくさんの人の人生を、こんなにも豊かにしてくれる。
ライブ終演後はお二人にご挨拶。
「スーパー・ドライ」を片手にどこまでも気さくでPOPな小宮山雄飛さんと、物販ブースに立った疲れを物ともせず笑顔でお話ししてくださったワタナベイビーさん…
本当にありがとうございました!
来年のコヤブソニックでの共演を楽しみにしております。
(こればっかりは、コヤブさんにお願いしないといけませんね)
※ ※ ※
しかしデビューアルバムからのファンだったホフディランさんと、まさかこういう形で繋がることができるとは…
人生って捨てたものじゃないですね。(一度も捨ててませんが)
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2009.12.10 Thursday
【赤星憲広引退】野球の神様は気まぐれに伝説を作りたがる。
昨日は映画観て家帰って…いつものようにパソコンをつけたのかな。
スポーツ新聞を読むのは日常。
あくびをしながらページを開いた僕の目に飛び込んできたのは「赤星引退」の文字。
うそやろ。
ありえへん。
そのまま呆然と動けなくなりました。
2009.12.08 Tuesday
オリックス・岡田監督が考えたすごいこと、その中身とは?
【先制“口撃”!オリ・岡田監督、真弓虎潰す】
先制“口撃”だ。語気を強めた。避けては通れない古巣との激突。縦じま時代から支援してくれた阪神ファン揃いの後援会員に、岡田監督があえて豪語した。
「オープン戦3試合と交流戦で4試合、タイガースとあるんで、ご期待しといてください。すごいことをやるかもしれないので」
(サンケイスポーツより)
岡田はんが著した「オリの中の虎」を読んでから、この新聞記事を見ると興味深いですね。
「阪神を倒す!」という目標の中にオープン戦までも含まれていたとは。リップサービスで「日本シリーズでも倒す!」と言えば盛り上がったでしょうね。
(本の感想は前回のブログ参照)
そうれはともかく「すごいこと」って何だろう。
いろいろ想像してみよう。
バッファロー吾郎さんの大喜利イベント「ダイナマイト関西」のお題風に言えば「岡田監督が考えたすごいこと、その中身とは?」
次回の「萌えろ!プロ野球」はこのネタでいこうかな。ぐふふ。
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2009.12.07 Monday
岡田彰布著「オリの中の虎」が言いたかったこと
先日、りさ・ふぇるなんですさんのブログ記事を読んで「そんなに突っ込めるのなら」と、トンデモ本を買う気持ちで購入したのが岡田彰布著「オリの中の虎」です。
一気に読みました。
あらゆる意味で感動しました。
そしてこの本が言いたかったことを一枚の絵に凝縮すれば、きっとこういう事なんだろうなと思いました。
笑いあり、涙あり、笑いあり、笑いあり、けっこうシャレにならない暴露あり。
なんと愛すべき一冊でしょうか。
何より口述筆記で書かれたであろうこの本、あの「どんでん語」をここまで読める形にまとめあげたライターさんの力量にも感服です。
あ、読んでいない方のために言っておきますが…上記イラストの場面、ホンマに出てきますから。
虎ファンにもオリファンにも、是非オススメの一冊です。
オリの中の虎―愛するタイガースへ最後に吼える (ベースボール・マガジン社新書)
2009.12.02 Wednesday
創作はネタ被りとの戦い
12月になりましたね。
年末進行で大変な時期であり事実いまも原稿真っ只中ですが、「有限会社ジャグラー」の連載がひとつ減った分、例年に比べるとスケジュールに余裕があります。
出版関係のみなさま、カネシゲを使うなら今っス!
※ ※ ※
さてWeb連載させていただいている「萌えろ!プロ野球」ですが、FA宣言を扱ったネタ(リンク先2本目)がみずしな孝之先生が過去に書かれたマンガのネタと被っているというご指摘をいただきました。
厳密に言えば直接ご指摘いただいたわけではなく、ご自身のブログに書いてくださったんですね。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/wlbs/article/44
自分的にはくだらなすぎてお気に入りのネタだったのですが…。
純粋にどこがどう被っているのか知りたかったのでコメント欄にもお邪魔させていただきました。
具体的にやさしく教えていただき、感謝しきりです。
マンガに限らずどんな表現でもそうですが、「被る」ということとの戦いです。
意図して被ればただのパクリなんですが、今回のように意図せず被るケースも少なからずありまして、こればっかりは防ぎようのないネタとネタの衝突事故。
「あちゃー」と言う以外、なすすべがありません。
今回被ったのは広島・赤松さんの「アホ松っぷり」をネタにした単発マンガでしたが、上記ブログを読ませていただいて「3年SB組 多村先生」のネタや設定が被ったのかと一瞬思いました。
さすがに連作もので設定が被ってるのはマズすぎます。
もしそうだった場合は今後も描く予定の「多村先生シリーズ」を放棄しなければと覚悟しましたが…そうではなくて少しホッとしました。
今後も僕のマンガに関してネタ被りの事例がありましたら、教えていただけますと幸いです。
「完全に防ぐ」は不可能にしても「なるべくなら避けたい」という意志だけは強くありますので。
※ ※ ※
まあ全ては作者の勉強不足が原因であり、事故を避けるためにも勉強の必要性は痛感するのですが…あまりに勉強しすぎると「あれもダメ」「これもダメ」と思考の自由がどんどん狭くなるジレンマもあり、なかなか難しいところです。
他の方の表現をいろいろ知った上でネタを創作し、被るようならば避ける、あるいはそのネタを別角度から切り込んで料理し、よりオリジナリティーを高める。それが理想でしょうね。
あまたある世に出た作品群の上に、自分がどんなオリジナルを積み重ねられるか。
それが表現者の戦いです。(かっこいいことを言ってみました)
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