2006.07.31 Monday
こんなとき、沖原がいたら…
最近のタイガースは1点を粗末にして、1点に泣くケースが多い。
バント失敗やら凡プレーやらなんやら、采配やら、いろいろありますが。
ていうか、打線の不調と今岡の脱落でいきなりスモールベースボールを余儀なくされても、そんな練習も心構えも出来てないんだから
うまくいかないのが当たり前。
投手陣は投手陣で、長きに渡るリリーフへの依存体質が先発投手の完投能力低下をまねき、久保田離脱でそのツケが噴出しているのが今の現状。
「スモールベースボール?先発完投?んなもん、やったらできるわい!」と言い放ち実践してもらいたい。
さて。
不動のレギュラー陣の調子が上がってこない現状で、それを打破できる選手誰かおらんの?と考えてみて、「あの人がおったらなぁ…」とぼんやり浮かんだのが沖原さん。
ほんとうになんとなくですが。
↑僕のプロ野球カードコレクションの中でもかなりお気に入りの一枚。
もし沖原さんがいたら、サードを守れる強みと、そこそこの俊足・小技と意外性とで日替わりオーダーの1・2番を数試合任せられていたんじゃなかろうか。
スカイAが映らない我が家のケーブルテレビ。
楽天戦の中継とも久しくご無沙汰になっています。
なんだか急に懐かしくなり。
急に顔が見たくなり。
沖原さんのブログ「右へ!左へ!センターへ!沖原佳典」をのぞいてみました。
2006年06月20日
ファームでーす!
2006年7月2日
まだファームでーす!
2006年7月26日
早く一軍に昇格できるように頑張れ、オレ
めちゃ頑張れぇぇO(≧▽≦)O
右へ!左へ!センターへ!
そして山形から仙台へ!
そうなるように、ひっそりと祈っています。
そんな沖原さんとの交換トレードでやってきた前忠もがんばれ!
2006.07.22 Saturday
オールスターの問題点と藤川球児と小笠原
球児!藤川球児!カブレラ!小笠原!
みなさん見ました?
球児もさることながら、あの小笠原の笑顔!
同じ人種に出会った喜びを隠し切れない、ヒゲの下の微笑み。
「ほな、ぼちぼちいこか」と口裏を合わせたイタズラ好きの野球小僧が2人。
最高でしたね。
虎・藤川オール直球で連続奪K!剛球ショーにファンもシビれた
「テレビゲームや漫画みたいな野球をしたい」
球児はオールスターをエンターテインメントと位置づける。
本当に、漫画みたいでしたよ。
漫画家の僕が言うのだから間違いない。
さて、話題は少し変わります。
去年から気になっていたんですが、そんなエンターテイメントなオールスターの場に高校生ドラフトのウエーバー指名順が賭けられていることを、ライトな野球ファンの方々は知らないんじゃないでしょうか?
もしかしたら出場選手でもよく知らない可能性がある。
以下サンスポのこの記事より。
★高校生ドラフト指名順はセから
全セが勝ち、9月25日の高校生ドラフトの指名順もセ球団からとなった。昨年から球宴で勝利したリーグに優先権が与えられ、20日のフレッシュ球宴でセが勝ったため、22日の第2戦を待たずセの勝利が確定。最終的な指名順は9月18日時点の順位で決まるが、現時点に当てはめると(1)横浜(2)楽天(3)巨人(4)オリックス(5)広島(6)ロッテ(7)ヤクルト(8)日本ハム(9)阪神(10)ソフトバンク(11)中日(12)西武、となる。
現在の高校生ドラフトは1巡目の指名が重複した場合のみは抽選となるので、例えば松坂大輔や桑田・清原のような超高校級の選手が即“横浜”に入団するわけではないとはいえ、どうもね。
オールスターの華やかなお祭り的雰囲気と「指名順を賭けて」ってやつがどうもしっくり融合しません。
指名順には高校生の運命が少なからずかかっています。
NPBやマスコミがこの事実を徹底して告知し、オールスターの真剣勝負化を推進すれば球児対小笠原のようなエンタテイメント性は薄れます(普段から球児はストレート1本勝負な部分がありますが、それは置いといて)。
かといって、現状そのままだとしっくりこない。
なんとなく不謹慎さが残ります。
結論。
指名順を賭けるのはやめろ。
ドラフト当日にくじ引きで決めた方が、まだ納得いく。
以上。
この議論がいささかややこしいのは、漫画的要素を放棄した完全真剣勝負のオールスターも魅力的で見てみたいから。
それには何か賭けでもしないと、実現が難しい。
だからといって高校生の未来をちょこっと賭けてる現状ってのは不謹慎だし、広く知られた周知の事実でもないから中途半端すぎますってやっぱり。
【トラックバック先】
オールスターで「野球トバク」を開帳したNPB幹部たち!!!
(上田龍公式サイトRyo's Baseball Cafe Americain Annex「店主日記」より)
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