2005.07.05 Tuesday
「阪神ファン意識調査」に答えてみました。
さて、告知がてら書きまーすなんて言ってるうちにどんどんと先を越され周回遅れになってしまった「きょうろぐ」の「阪神ファン意識調査」に答えてみようと思います。
こう見えてですね、実は去年よりもしっかりと阪神の野球はチェックしてるんですよ、僕。
太字の部分が質問文ですね。
では順番に。
1.ここまでの阪神の成績についての評価
正直、「デキスギ」なのか「いやもっといけた」という意識なのかと言う点
派手な連勝もなければ派手な連敗もないという展開の繰り返しで、気がつけば首位をガッチリと固めていました。
ただ投手陣の真の実力から言えば、「もっといけた」はず。あと5つぐらいは貯金があっても不思議じゃなかった気がします。
2.ここまででもっとも評価したい選手は?
これは難しい質問ですよね。
藤川球児かハシケン…
というわけで間をとって読売ジャイアンツのミセリ投手を。
彼がいてくれたからこそ、ジャイアンツナインの士気がグンと下がった。
味方にまわすと恐ろしい投手です。
ていうか、やっぱり藤川かなぁ。
3.逆にもっとも期待を裏切っている選手は?
井川なのか、福原なのか…
藤本さんは打撃では裏切っているものの、守備での貢献度は高いからなぁ。
ここはマジメに答えますが、意外な名前で太陽投手だと思います。
彼の登板やひとときの活躍には「復活!」という言葉がよくついて回りますが、よく考えると彼には全盛期もなければ実績もないわけで、「復活」という言葉は似合わない。
ようやく今季はスタートラインから一つ一つ積み上げてくれるシーズンになると期待してたんですがね…。
4.正直、今年優勝できるとおもっているの?
予想している今後の展開について
おそらく80%の確率でできますよ。普通に強いですから。
ヤクルトのように捨て試合をうまくつくって最終的に上位に食い込むというテクニックはありませんが(大観衆とアニキの存在が捨て試合を許さないという事情もありそう)、現在の阪神は普通に強いチームですから。
2勝1敗を繰り返し、どっしりとした強さでセントラルの頂上までのぼりつめていくことでしょう。
ほら、たとえば今年のマリーンズの強さって、瞬間最大風速がすごいじゃないですか?
派手な連勝が挟まって、怒涛の快進撃を見せつける。
優勝した03年の星野阪神もそんなチームでしたよね?
その強さを「ジェット機」に例えるならば、阪神の強さはまさに「戦車」。
なんか地に足をつけてガッシガッシとマイペースに、確実に走っているイメージなんですよね。
こっちのほうが、息切れは少ないと思います。
(あ、ちなみにソフトバンクホークスはジェット機の要素と戦車の要素を兼ね備えた恐ろしいチームです。)
先発投手陣に関しては、後半戦の巻き返しを予想しますね。
まだまだスタミナ大丈夫でしょ?
あと後半戦に二軍から出てきて、スルスルっと4〜5勝してくれる若手投手(先発でも、中継ぎでもよし)が出れば磐石。
手術をした三東にそれは期待できないとすれば、やはり能見投手かな。
5.もっとも怖い相手球団は?
やはりね、そこは中日です。
ナゴヤドームで3連敗でもした日には…
6.今後のキーマンになると思う選手は?
なんだかんだ言って、井川投手だと思いますよ。
もう「中継ぎの登板過多」が全阪神ファンの恐怖となっている現在、球界を代表する先発完投型の彼が本来の能力を出し切れば優勝間違いなしですもん。
そうなれば好循環。
全てがうまくいくはず。
7.岡田采配について
昨年と変わったと思うところありますか?
地に足のついた采配になりましたね。
ときどき代打起用にしても投手起用にしても疑問はありますが、結果論で片付けられる範囲。
大局に立った采配が目立ちます。
(島野コーチがどれだけその采配に関与しているのかが我々はわかりませんが…)
あと、やっぱり笑顔が多くなりましたね。
雑音が多い中、その軌道修正を一年でやってきたところは素直に評価。
以上です、編集長。
というわけで、まだご参加いただいてないトラファンの皆様も是非このアンケートにご参加くださいませ。
ペナント途中での自分の感想を整理しておくってのは、資料としても日記としても価値がありますよ。
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