2010.02.04 Thursday
落書きに「最期の○○」とタイトルをつけると深い作品に見える
最近、たんたん先生と「落書きパーティー」をして遊びます。
落書きパーティーとは、ひたすら紙にペンで落書きをするパーティーです。
参加費無料。
たとえばこんな絵です。
夜店のくじ引きを引く人描いてみました。
ひもの先に、ホコリだらけのガンダムのプラモがついてくることを祈って、彼は引いています。
なんでこんなの描いたのか自分でも思い出せないくらいの落書きですが、なぜこれが「落書き」であるのか?
なぜ「落書き」という地位に甘んじているのか?
それは「タイトル」をつけていないからです。
「タイトル」をつけると絵はその価値をグッと上げ、「落書き」から「作品」という地位に格上げされます。
そんなこんなで落書きにいろいろなタイトルをつけていたわけですが、僕はある法則に気づきました。
それは…
「タイトルに『最期の』という言葉をつけると凄く深い作品に見える」という法則です。
例えば先ほどの落書き
どこからどうみても落書きですが…
サインなんて書いちゃったりして。
もうこれは「作品」でしょう。
他にも見てみましょう。
なぜ値段がつかないのかわからいぐらい、深い作品の数々です。
是非みなさんも、ご自分の落書きに「最期の○○」とタイトルをつけてください。
こういう絵が…
こうなって…
こうなって…
ほらー!(何が?)
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Comments
カネシゲ監督、こんにちわ。
「最期の宇宙遊泳」って意味深ですねー。
・・・もう地球には戻れ(ry
私も今度何か絵をかいたら「最期の」って
つけてみます。
「最期の水あめ」のタコかわいいですね〜
Comments
【さみ選手へ】
「最期の宇宙遊泳」は、意味深ですよ。
たぶん、この宇宙服の人は余命幾ばくもない己の運命を悟り、夢だった宇宙への旅を実現させ、そのまま宇宙の星となる決意を…きっとそういう物語でしょう。
水あめのタコさんも、悲しいですね。
きっとあの水あめは和尚さんが置いていった毒入りの水あめで…あぁ…。
このように、無駄に深い絵になります。
本当に無駄ですが…。
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何より口述筆記で書かれたであろうこの本、あの「どんでん語」をここまで読める形にまとめあげたライターさんの力量にも感服です。
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それは「タイトル」をつけていないからです。
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慣れないオシャレ雑誌なゆえ、「メンズノンノ」と入力しようとして「まんずのんのん」と打ち間違えました。
危うく東北訛りの雑誌になるところでした。
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たった一曲だけの演奏で少し物足りなかったかもしれませんが
来ていただいた皆様、本当にありがとうございました!
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