2009.09.29 Tuesday
クライマックスシリーズは弱者にやさしすぎる最左翼な制度
やらなければいけないことが多い日の前夜は、リストを作ってから寝ます。
やれ「○○さんにTEL」だの「ネーム5ページ分描く」だの。
いわゆるToDoリストってやつです。
で、朝起きるとまずそのリストに目を通します。
で、1時間ぐらいネットをうろうろしてボーッとしてから、必ずといっていいぐらい一番簡単そうなやつから手をつけます。
で、いまなぜブログを書いているかというと、そのリストに「ブログになんか書く」と書いてあったから。
これは簡単だ。
ほら、できた。
次は「請求書を書け」か。
めんどくさいなぁ。
sssssssssss
これだけでブログを終えようとしましたが、言いたいことありました。
僕が連載させていただいている「萌えろ!プロ野球」で実験的な試み、「ぼやき」をやってみました。
http://www.kosaidoakatsuki.jp/shuppan/yondoko/011/post-13.php
四コマのスタイルとしては別に目新しいものではありませんが、自分としてはちょっとした挑戦。
動機は「ジャイアンツ3連覇ってすごくね?すごくね?でも扱いあんまりじゃね?これってまずくね?」という素朴な疑問と苛立ちがあったから。
V逸の直後、落合監督は巨人原監督の胴上げに見向きもせず、ベンチ裏で15分に及ぶ全体ミーティングを行った。報道陣には笑みを浮かべながら「最初に取るもの(優勝)を取れなかった? そう。取れなかった。ただ、それだけ。これから本当の勝負が始まる。この(チーム)状態が3週間続くと思うか? 見くびるなよ」と言い切った。(ニッカンより)
勝者を讃えることなく、敵将からこういう発言が飛び出すペナントレースってなんなんでしょうか。
興ざめです。興ざめだけど、いたしかたない。
(そんな落合監督もCS導入反対論者です)
現行のプレーオフ制度に関しては、プロ野球ファンの誰もが「おかしい」という気持ちを持っているにも関わらずいつまでもボーッと続けているカンジに納得がいきません。
CSなんてあくまで暫定的・緊急避難的な制度であって、どこかで根本的に見直すべき制度のはず。
プレーオフ導入そのものは賛成ですが、現行のような弱者にやさしすぎる最左翼な制度はちがうと思います。
そして僕が今すべきことは「請求書を書く」ことだと思います。
カネシゲタカシの公式サイトはこちら。お仕事のご依頼もお待ちしております。
カネシゲタカシの著書はアマゾンでもお買い求めいただけます。
- ブログ移転のお知らせ (03/14)
- 【御礼】『みんなの あるあるプロ野球DX』、発売5日目にして増刷決定 (03/08)
- 【告知】『みんなの あるあるプロ野球DX』発売記念イベントのご案内 (02/14)
- 【告知】「みんなの あるあるプロ野球DX」は3月1日発売です (02/01)
- 八重洲ブックセンターでトークイベント&「こんプロ6」のお知らせ (11/02)
- March 2013 (2)
- February 2013 (2)
- November 2012 (1)
- October 2012 (2)
- September 2012 (1)
- August 2012 (1)
- July 2012 (1)
- May 2012 (1)
- April 2012 (2)
- March 2012 (5)
- February 2012 (2)
- December 2011 (3)
- November 2011 (2)
- October 2011 (3)
- September 2011 (2)
- August 2011 (2)
- July 2011 (2)
- June 2011 (2)
- May 2011 (1)
- April 2011 (4)
- March 2011 (4)
- February 2011 (3)
- January 2011 (7)
- December 2010 (4)
- November 2010 (6)
- October 2010 (3)
- September 2010 (1)
- August 2010 (2)
- July 2010 (2)
- June 2010 (1)
- May 2010 (1)
- April 2010 (2)
- March 2010 (1)
- February 2010 (4)
- January 2010 (3)
- December 2009 (7)
- November 2009 (7)
- October 2009 (8)
- September 2009 (7)
- August 2009 (5)
- July 2009 (5)
- June 2009 (1)
- May 2009 (7)
- April 2009 (7)
- March 2009 (3)
- January 2009 (1)
- December 2008 (6)
- November 2008 (3)
- October 2008 (3)
- September 2008 (2)
- August 2008 (1)
- July 2008 (2)
- June 2008 (4)
- May 2008 (2)
- April 2008 (6)
- March 2008 (3)
- February 2008 (2)
- January 2008 (4)
- December 2007 (2)
- November 2007 (12)
- September 2007 (1)
- August 2007 (1)
- March 2007 (1)
- October 2006 (2)
- September 2006 (2)
- August 2006 (3)
- July 2006 (2)
- June 2006 (3)
- May 2006 (5)
- April 2006 (2)
- March 2006 (1)
- December 2005 (1)
- November 2005 (1)
- October 2005 (5)
- September 2005 (7)
- August 2005 (5)
- July 2005 (4)
- June 2005 (9)
- May 2005 (7)
- April 2005 (9)
- March 2005 (6)
- February 2005 (6)
- January 2005 (8)
- December 2004 (13)
- November 2004 (5)
- October 2004 (4)
Comments
おひさしぶりです。
関西では、CSあってよかった〜という空気100%です。
巨人の優勝ですけど、そんなにすごくないですよ・・
というかあんまり評価したくない(笑)
小笠原とラミレスが打って、グライシンガーとゴンザレスが投げてるチームです。
坂本や亀井が成長したといっても現時点では枝葉です。
松本や山口の育成枠だって裏返せば巨人の資金力ですからね。
ヨシノブが1年間棒にふって、イスンヨプもぜんぜんだめで
木佐貫や金刃のように10勝できそうな投手もずっと2軍にいて
バーンサイドのように2軍にいつづけた(枠の関係で)外国人もいて・・
それで独走して・・
なんかそういう腹8分というか余力を残してる点が興ざめです。
ようするに今は資金力でペナントはとれる時代なんです・・
そういう時代だから、短期決戦のCSは意味があるんじゃないでしょうか
と思うんですが・・
Comments
【しけたろうヘッドへ】
どうもどうもです。
コメントありがとうございます!
ジャイアンツの圧倒的な戦力、たしかに資金力がなせる技ですよね。
ただその資金力をもってすら思うように優勝できなかったマズい時代を考えれば、同じ資金力をつぎ込むにしてもずいぶん「まとも」になったなぁというのが最近の巨人に対する僕のイメージです。
資金力でペナントがとれる時代のCSという考え方、なかなか面白いですね。
(ていうか、それ前提で導入された制度ですもんね)
日本一まではそう簡単にとれないという…
ただ、だからといって出場権に関する大義名分が脆弱な短期決戦を勝ち上がったチームに「日本一」の称号を与えるのは、それはそれでどうかと。
それはまた資金力うんぬんとも別の話だろうと。
そんな風に思います。
結局はドラフト改革やら外国人枠の撤廃やら、そういうところに話は行き着くんでしょうね。
そのへんに行き着くのが面倒くさいから、さしたる改革もないままCSを続けている。
いまのNPB(外国人枠の問題でいえば選手会も)はそういう風に僕には見えます。
Comments
おお、ありがとうございます!
盆地で一位、今年もコヤブソニックに出演させていただきますのでよろしくです!
Comments
冒頭の写真は控え室での練習中の様子。
別の仕事のため来ていたトータルテンボス藤田くんとの「セッション」…という名の遊びです!
Comments
5ページ程度の原稿なら、アシスタントさんを使いつつ丸1日で完成されられるのが我がテクノカットスタジオの強み。
これもデジタルでやってるがゆえの恩恵ですね。
(冒頭の画像を見ていただければわかるように、この漫画は写植まで打ちます)
Comments
来月はフルスイングの方も有限会社の方も表紙にドドンと僕のイラストが載ってますんで、またよろしくお願いしますねー!
Comments
で、朝起きるとまずそのリストに目を通します。
で、1時間ぐらいネットをうろうろしてボーッとしてから、必ずといっていいぐらい一番簡単そうなやつから手をつけます。
Comments
やらなければいけないことが多い日の前夜は、リストを作ってから寝ます。
やれ「○○さんにTEL」だの「ネーム5ページ分描く」だの。
いわゆるToDoリストってやつです。
Comments
これは棒読みです。
Post a comment